先輩職員インタビュー
京都綾部ききょうの郷・京都綾部こすもすの郷では、介護職員をはじめとして、様々な職種の職員が働いています。このたび当施設の職員がどのようなことを考え、どのような仕事をしているのか、インタビューを実施しました。ぜひ先輩職員の話をご覧いただき、応募のご参考にしてください。 |
- 介護部(特別養護老人ホーム)
平成24年2月採用 |
介護の仕事をしてみたい、と思ったキッカケは何でしたか? |
高校生のときに祖母と一緒に暮らすことになり、様々な介護サービスを利用する中で、介護の仕事を身近に感じるようになっていきました。その後、介護とは別業種の仕事に就きましたが、「介護の仕事に携わってみたい」という思いをずっと持っていました。そのような時、当施設が開設されることを知り、そこで働く知人の勧めも動機となって入職し、現在に至っています。 |
今の仕事で、やりがいを感じていることは何ですか? | |
利用者様に「ありがとう」と声をかけていただいた時、自分が役に立つことができている実感が涌き、やりがいを感じます。利用者様との会話も、楽しみな時間です。長い時間を生きてこられた人生の先輩方に、自分の知らない時代の体験談を聴かせていただけることは、貴重なことだと思っています。 |
これから介護の仕事をしてみたいと考えている方へ、アドバイスがあればお願いします。 |
介護の仕事と聞いて、「忙しくて大変そう」というイメージを持たれている方もいると思います。確かに忙しい仕事ではありますが、それ以上に、人の役に立てる仕事なので、やりがいや喜びを感じることも多いです。これは、実際に介護の仕事をやってみないとわからないことです。介護の仕事をしようか迷っておられる方は、ぜひ一度、当施設へ見学に来てみて下さい。それまで持っていたイメージが、少し変わるかもしれない、と思います。 |
- 栄養科
栄養士 平成30年4月採用 |
介護の施設で働こう、と思ったキッカケは何でしたか? |
私は昔から祖母のことが大好きで“おいしい料理をたくさん作ってあげたい、食べてもらいたい”との思いが強くありました。その影響もあり、高齢者の方に喜んでいただけるような食事を提供することができる介護施設で仕事がしたい、と思ったことがきっかけでした。 | |
どのような仕事をしていますか? | |
食材などの検品作業や、提供する食事の味見、献立作成、発注業務を主にしています。検品では、業者から納品される材料が、発注した内容のとおりにすべて届いているかを確認します。味見は、盛り付け前に行い、“味付けや野菜の硬さ”などが大丈夫か判断します。献立作成では、基本となる献立を参考に、旬の野菜や魚などを使用したメニューの作成を行います。そして献立が完成後、そのメニューに必要な食材を発注します。基本的に栄養士は、厨房内の業務が円滑に回るように、とりまとめの仕事をしています。 |
今の仕事で、やりがいを感じていることは何ですか? | |
利用者様に「いつもおいしい料理をありがとう。」と言っていただけることが一番嬉しく、とてもやりがいを感じます。献立作成をするなかで、旬の野菜や魚などを使用したり、季節の行事を取り入れたりして、利用者様に喜んでいただけるような献立作りを目指しています。新しい献立メニューにも取り組んでいますが、実際に作ってみると思っていたような料理ができなかったり、調理方法がうまくいかなかったこともあり、苦労することも多いです。多くの方からのご意見を頂き、利用者様の期待に応えられるような食事を提供できるよう、今後も精進していきます。 |
これから介護関係の仕事をしてみたいと考えている方へ、アドバイスがあればお願いします。 |
利用者様により良い生活環境を提供するためには、まずは利用者様の立場になって、考えて行動することだと思います。他部署との連携を行い、利用者様やそのご家族様とのコミュニケーションを大切にして、良い仕事につなげていきましょう。 |
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